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三たび、断熱材兼用型枠SiNP登場!!
またしても登場、断熱材兼用型枠SiNPです。
職人さんたちも、このSiNPの組立てにすっかり慣れてきたようです。 今日は、SiNPにズームアップ! これがSiNPの正面から見た写真です。この白い部分がEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)という、南極観測隊の建物にも使われている断熱材です。 こちらは断面です。その厚み、6.5cm。これがコンクリートの両側からしっかり断熱してくれます。この工法を内外両断熱(サンドイッチ断熱)工法と言います。 これを積み重ねていくと、こんな白い壁が出来上がっていくのです。 このサンドイッチ断熱を間近でご覧になれます!! 4月25日(土)~4月28日(火) 現場構造見学会 開催!! 場所は下記の通りです。ぜひご来場いただき、生でご覧下さい!!! #
by risoseikatu
| 2009-04-07 18:20
引き続き配筋です。
今日は屋上階の梁などの配筋です。
本日のご紹介は、窓や室内のドアなどの開口部に入れる、補強筋のお話しです。 通常、鉄筋は縦・横水平・垂直に組まれますが、窓などの開口部には斜めに鉄筋を 入れます。 こうすることによって、コンクリートが開口部側に引っ張られて割れてしまうのを防げます。 鉄筋とコンクリートは本当に仲良しですね。 今日で配筋工事は完了です。 下から見上げるとこんな感じです。かなり高くなりましたね。 明日は、またまた断熱材兼用型枠SiNPの登場です。 #
by risoseikatu
| 2009-04-06 17:19
3階配筋です。
今日からいよいよ3階躯体の配筋開始です。もうこの工程も3回目になります。
今回は鉄筋のガス圧接作業について詳しく掘下げてみようと思います。 この作業は、19mm以上の鉄筋をつなぐ際に、資格のある職人さんが行います。 下の写真は、鉄筋の先端部分を平らになるように磨いているところです。 その後、圧接器という工具で鉄筋と鉄筋を突き合わせ、酸素とアセチレンを使用したバーナーで加熱してくっつけます。白っぽく見えるところが鉄筋の継ぎ目です。 そしてこんなソロバン玉みたいな形になり、完了です。鉄筋の先端が圧力で広がっているのが見えますでしょうか? この状態になると、鉄筋と鉄筋は原子レベルで結合されていて、まっすぐな部分と全く一緒の強度になるんだそうです。すごいですね。 本日はここまで進みました。 #
by risoseikatu
| 2009-04-04 17:16
今日は3階の墨出しです。
今日は3階壁躯体の墨出しでした。
3階ともなるとやはり景色が違います。こちらがその眺めです。 そして、今日は完成予想図を初公開。こちらです!! 前面はコンクリート打ちっ放し、側面は塗り壁仕上げ、そして木調のルーバー(格子)がアクセントです。 完成はもう少し先ですが、以前もお知らせしました構造見学会を4月下旬開催します。 当日はSINPとコンクリートの壁の断面や、断熱兼用型枠プチワッフルなどを実際に見て、触れていただけます。 詳しい日程は後日お知らせします。どうぞお楽しみにお待ち下さい!!! #
by risoseikatu
| 2009-04-02 16:56
今日から4月です。
今日は4月1日。2階の壁躯体と3階スラブの生コン打設です。
3月下旬位から、また寒さが戻ってきた盛岡。午後には雨か雪の予報が……。 でも、やはり晴れ男いるのですね。問題なく打設出来ました。 いつものように、生コンのミキサー車とポンプ車のコンビが現場前にスタンバイ。 そして、生コンを流しこみます。プチワッフル断熱兼用型枠のデコボコに生コンが流れ込んでいきます。このデコボコが梁の役割を果たします。 数時間後、ようやくすべてに生コンが行き渡り、職人さんがコテでキレイに均してくれます。職人さんは自分の足跡をなでて消しながらバックして行き、見事鏡のような仕上がりになります。いつ見ても美しいです。 #
by risoseikatu
| 2009-04-01 18:20
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